医薬部外品として承認を受けた美白成分は
・アルブチン・・・・βアルブチンは資生堂が開発、αアルブチンは江崎グリコが開発・チロシナーゼに作用
・エラグ酸・・・ライオンが開発・チロシナーゼの活性化を抑える
・コウジ酸・・・三省製薬が開発・チロシナーゼの活性化を抑制
・ルシノール・・・ポーラが開発・チロシナーゼの活性化を抑制
・カモミラET・・・花王が開発・エンドセリン情報伝達阻害
・リノール酸S(リノレックS)・・・サンスターが開発・チロシナーゼを分解して量を減らすと
・m-トラネキサム酸・・・資生堂が開発・シミの周りの刺激細胞を抑え、メラニン生成を抑制
・ビタミンC誘導体・ビタミンCをお肌に浸透しやすくしたもの・還元作用
・エナジーシグナルAMP・・・ 大塚製薬が開発
・マグノリグナン・・・カネボウが開発・チロシナーゼ成熟阻害
・プラセンタエキス・・・胎盤から栄養素や成長因子を取り出したもの・チロシナーゼの活性化を抑制・メラニン排出
・4MSK・・・資生堂が開発・メラニン排出
・D-メラノ・・・マックスファクターが開発・メラニンを表皮細胞へ受け渡しを阻害
その他の美白成分
・ハイドロキノン・・・アメリカでは一般的な美白成分・還元作用
・油溶性甘草エキス(グラブリジン)・・・漢方薬として使われてきた甘草の根からとれたエキス・チロシナーゼの活性化を抑制